SZM@il　メルマガ組み込み編Vol.219配信

こんにちは！ナビゲーターのあゆみです。

ＳＮＳは、もはやわたしたちの生活に欠かせないものとなっていますが、ＳＮＳで使う言い回しに世代間ギャップがあるといいます。おじさん構文、おばさん構文などと若者から見て違和感があるとされる言葉づかいがあるようです。さらに最近では、「了解です。」「わかりました。」など、文末に句読点を打ったＳＮＳのメッセージが怒りを表しているのではないかと、読む方が恐怖を感じる「マルハラスメント」なるワードが出てきているそう。確かに、慇懃無礼というのか、距離を取られているように見える感じも分からないではないですが…。ここで「マルハラスメント」について、歌人、俵万智さんのＳＮＳ投稿より引用します。ものごとの良い側面を見ようとする姿勢、ぎすぎすしそうな話題をたおやかに芸術に昇華するプロの技に感服！
「優しさにひとつ気がつく　×でなく○で必ず終わる日本語」。「Ｘ」より引用

句点を打つのも、おばさん構文と聞いて…この一首をそっと置いておきますね〜

優しさにひとつ気がつく　✕でなく○で必ず終わる日本語

— 俵万智 (@tawara_machi) February 8, 2024