等リード・等ピッチの超硬ラフィングエンドミルです。φ６～φ１２は４枚刃、φ１６は５枚刃、φ２０は６枚刃を標準化し、底刃の肩欠け防止でショルダープロテクト形状を採用しました。通常ラフィングエンドミルの肩部には、欠け防止でＣ面が付いていますが、ラフィングの特徴的な刃形状がＣ面の量を一定で付けられないことで突発的な欠けにつながっていることに着目。肩部につながる一定量をストレート形状にすることで、Ｃ面の量をどの刃も一定にすることができました。
この設計によりどの刃にも同じ負荷がかかるようになり、突発的な欠けによる問題を解決します。