CNC1軸円テーブル RSR120.160
クランプ機構の排除により、動力削減・省エネ化が期待できます
バックラッシを完全に除去できるローラドライブを駆動機構に採用した円テーブルを#30加工機に最適化し、薄型コンパクトとすることでワーク加工領域を従来比約1.5倍に拡大可能。ローラドライブによってモータトルクを増大し、ガタなく保持されるため、一般的な円テーブルでは必要なクランプ機構を排除できました。そのため、クランプとアンクランプ時間とクランプ機構の動力源が不要なため、加工サイクルタイムやランニングコストの大幅短縮、省エネ化が期待できます。また、自動化の急速な進化拡大に伴い、要求の高いワークチャック等の自動化治具に使用するロータリージョイント供給ポートを12ポート準備しました。サポート側と併用することで最大24ポートの構成が可能です。
資料請求番号:20440