LED穴・溝・内面検査ルーペ ボアルーペF型
作業者の視線と照明の光軸を同じにすることで底部まで光が届く
現在の加工で多い未貫通の「止まり穴」や「交差穴」の検査に最適な目視検査機器がボアルーペです。同軸照明とレンズを組み合わせることで、従来は見辛かった穴内の傷や交差穴の引き抜きバリ等を検査できます。通常の円形の照明とレンズを装備した拡大鏡では、穴の径に対して照明の外径が大きく、穴に入る光線が斜めになるため、底部まで光線が入らず良く見えません。ボアルーペでは作業者の視線と照明の光軸を同じにすることで、それを解決しています。
レンズは2倍と3倍の2個を標準装備し、2倍のレンズを使用した場合で、製品底部から加工穴底までの作動距離は150mmを有します。加工の現場で簡単に穴の検査ができる製品です。是非お試しください。
資料請求番号:23150